徒然なるままにニューヨーク生活日記

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zoom RSS 漬物を通じた日本文化と行動特性

<<   作成日時 : 2008/01/01 01:22   >>

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大げさなタイトルですが、単に、おいしい漬物が購入しにくい環境にあるため、「じゃあ趣味にでも自分で糠どこ作って、野菜つけてみるか」というのが始まり。ニューヨークは糠どこを買う場所がある分まだ恵まれているほうだと思う。まず「即席糠どこの元」自体購入できない地域は、ゼロから糠どこ作りをしなくてはいけないから。そこまでやる気にはなれんという怠け者の私は、糠どこの元から始めるのが限界。まあそんな言い訳はさておき、購入元はニュージャージーにあるMistuwa店。昔は車を持っていたので、マンハッタンから、ジョージワシントンブリッジをわたり、FortLee経由でひょいと15分程度のドライブ。うーん駐車場も完備していて快適。しかし、現在は車がないため、嫁さんと二人でPortAuthorityのある42丁目まで地下鉄で行き、そこからシャトルバス(片道2$)に乗り換えるという技を使わないといけません。まあでもそれだけの価値があるMitsuwa店。集客能力と日本人コミュニティに対する強烈な訴求力があるのに、足つぼマッサージ店がないのは痛い。私がMitsuwaの経営者なら、確実に東京赤坂に本拠地を置く鳥来(うーらいと読む)等を招致すると思う。

まあそんな、単に「あたしが足つぼマッサージを買い物後に受けたいな」などという個人的意見はほっといて、Mitsuwa店にて糠どことごぼう(英語でBurdockといいます)を購入。妻はボストン生まれのボストン育ち。妻の母はニューヨーク生まれのニューヨーク育ち、父はロードアイランド生まれのボストン育ちという、アメリカの超伝統的な東部の”典型的”な、青い目をしたブロンズヘアのアメリカ人。にもかかわらず、根気よい私の食文化伝道(一部強制というつっこみのような指摘もあるが)のおかげで、ごぼうが好物の一つになりました。さすがに糠どこをいきなり見せたら退くだろうと思って、ここ2年かけて、ニューヨークのKITANOホテルはなだ万白梅(ちなみに元国連難民高等弁務官の緒方貞子氏やヤンキース松井秀喜氏もここをよく使っているとのこと)やミッドタウンの灘すし(女将さんには良くお世話になっています。)に通いつめ(自分で作らんかいとお袋から指摘をうけつつ)、徐々に納豆や、お新香、刺身などの「臭い」たべものを慣らしてきた地味な甲斐あって、ようやくその大元の一つ、糠漬けに到着。ゆえにMitsuwaの糠どこ置き場でそれを見つけた時、「長かった。」などと、思わず感激のあまり日本語でつぶやいてしまったわたし。前置きがながくなったが、昆布、赤唐辛子など、必要な食材を手に入れ、いざ自宅で糠どこの作成、そして糠漬け。できましたよ糠漬けが。
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ごぼう、にんじん、セロリ、あとちょっと変わったものではブロッコリー(これがなかなかいける。)など、片っ端から試してみたところ、旨い上に楽しい。もう少し続けて糠どこブログでも作ろうかな。うーん、つい5年前まで東京にいた自分と大違い。感慨深い。
糠どこと漬物作りを通じてふと感じた自分の行動特性がある。それは、以前よりもさらに過程を大切にするようになったこと。これは良いことだ、などと妻にのたまわり、結論からすると、単に臭い糠どこをなんとかキープしようとしているわたしであった。糠どこ回しは今後の日課にして、嫁の親類等にも広めていきたい。

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