徒然なるままにニューヨーク生活日記

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zoom RSS 統計学と世の中

<<   作成日時 : 2008/01/17 13:27   >>

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世の中色々な形で、物事を把握する方法があります。
表現は自由。それこそ千差万別。ニュース、ラジオ、書籍、新聞、歌、音楽、アート、ミュージカル。少し視点を変えると、自然科学もそうですね。物理、生物、化学。社会科学も色々。数学、経済学、統計学などなど。表現は色々ですが、全て物事を何らかの形で表現しようとしている訳で、ある意味どの分野でも、それはあいまいな物事を明らかにしたり、見えない角度に光をあてることで感動をうながしたりと、視点を変えると目指している方向は似ている気がします。中でも統計は私が深くかかわっているので、最近はもっぱらの関心事。記述統計学、推測統計学などと分類され、皆さんも大学で一度は習ったであろうあの一見すると無味乾燥な学問。しかしながら社会にでると、これがパワフル。言い方は悪いですが、私の経験上、最も説得力を持つツール。アメリカだろうと日本だろうと、これは徐々に確信に変わりつつあります。大企業の重役にも単純なRegressionTest(日本語でいうと回帰分析といわれてます)をして、データの傾向をみたり、CorrelationAnalysis(日本では相関分析)をして、収益に強い相関関係を齎す、業務要因を抽出して、TopManagementを驚かせたりと、私もこれでかなりの大企業の大型案件の入り口に食い込ませて頂き、実際に勝たせて貰いました。
現在は現在で、ニューヨーク市全土に渡る1.1Millionの生徒を抱える公立学校の法務遵守状況を数値データで裁いていきます。たかが数字、されど数字です。わたしの役割はそれなりに重要で、この統計処理を元に公立学校の校長のサラリーや助成金に影響が入るほど。なので、もちろんControversyな訳で、物議が多く、故に脇を固める政府お抱えの弁護士が、うちの局だけで30人ちかくもいます。(物議が多い=よく政策実行時に訴訟になる。内容は後日ブログにでも書きますが、日本では考えられない(倫理的にとんでもない)内容で、生徒の親から訴訟を起こされます。)さて、そんなことはどうでもいいのですが、今日はその統計分野では先進的な企業、SAS Instituteさんの研修を、ニューヨークのミッドタウンで受けてきました。みなさんも企業で働いていたら一度は聞いたことがあると思いますが、米国連邦政府も普通に使っています。私個人的な感想では、SPSSやSTATAと比べても、断然トップの統計ツールだと思います。何しろデータ管理部分が圧倒的に凄い。
話を戻して、研修はあと二日もあるので、仕事というよりは、大学に戻った感じで、今週いっぱい楽しませてもらっています。ついでに明日はミッドタウンにある前職の同僚と昼には食事にでもいけるかななんて。あたしの上司は、私を全面的に信頼してくれていて、彼女はGeneralCounselの中でもトップ3にはいる敏腕弁護士ですが、それが故に、経済学、統計学や、所謂Binary(0と1で全てを表現するようなアプローチです。)の世界やコンピューターサイエンスに弱い訳で、ある意味非常に心地よいすみわけが成立しています。なので彼女はわたしを全面的に信頼しているし、逆もしかり。なにはともあれ、こんな高額な研修に行かせてくれる気前のいい上司に感謝。これも統計やってた甲斐があったってことにしておきましょうか。それでは今日はこのあたりで。せっかくなのでSASのオフィスから、セントラルパークを見下ろす絶景を共有したいと思います。
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イテテ・・
ヤりすぎてティムポが折れそww諭吉の為とはいえこれはこれで楽じゃないなぁヽ(´ー`)ノ ...続きを見る
赤チン
2008/02/09 18:52

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